原因を知ることが大切
はじめから結論を書いてしまって、恐縮ですが、育毛において大切なことは、自分の髪が薄くなった主な原因を知るということなんだと思います。原因はいくつもあって、それらが相まって抜けるものですが、その原因のうち、どの原因が自分にとって主なものなのかを知ることは、育毛方法を考える上で大切なプロセスです。
自分の場合は、それが湿疹と血行不良であると分かってから、主に湿疹と血行不良が解消できるように頑張ってきたつもりです。そして、同時に男性型と脂漏性への対策も併せてそれなりに行ってきました。その結果、三ヶ月ほどで一度禿げた後頭部をなんとか回復させることができました。まだ、満足という状態にまでは至っておりませんが、それでも禿げたときの心境を思い出すと、全然今の方がいいです。
ですが、トータルで見るとすぐに生えたわけではありません。自分の場合、2004年から2007年までの3年もの間、育毛に取り組んできたのにも関わらず、結局生えたのは、最後だけ。つまり、3年間は生えなかったことになります。なぜか?
それは、自分の抜け毛の原因に対するイメージを持ててから生えた、ということからいって明らかだと思います。自分の抜け毛の原因が分かったから生えたのです。
それくらい、原因を知るということは大切なことなのだと思うのです。では、どのように原因を探れば良いのか。それは、実際難しい作業です。容易に分かるのなら、誰もがすぐに生えているからです。ですが、そのヒントになるようなことを今後書いていくことができたらいいなと思っていますので、ご参考ください。
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