湿疹
頭の中に湿疹ができていて痒いという方は、絶対に改善が必要です。これなしでは、育毛はあり得ないというくらいに、改善が必要だと思います。自分自身、生えるまで頭の中の湿疹に悩まされてきました。特に風呂上がり後の痒さといったら、我慢できないくらいで、よく頭を叩いたり、爪楊枝で突ついたりしていたくらいです。
頭の中に湿疹があるとなぜ駄目なのか、それは以下の理由だと思います。
抜ける、細くなる連鎖
まず当然、かくことで髪が抜け落ちる。昼間のうちはなんとか我慢することはできるかもしれませんが、特に夜、寝ているうちに激しくかいてしまうことで、翌朝の枕には抜け毛が大量に落ちているということになります。自分の場合は昼間ですら我慢し難かったですし、朝の枕には寄せ集めれば一部ハゲができるくらいに大量脱毛した日もありました。
しかし、湿疹の被害はこれだけではありません。これはさらに重大なことですが、かくことによって、頭皮が傷つけられ、かさぶたができてはがれると、頭皮がより丈夫になってしまう。つまり、頭皮が固くなり、血行が悪くなってしまうと思われるのです。
この血行不良に陥ると、髪が細くなるので、痒くてかいた時に、ますます抜け落ちやすくなるという負の連鎖へつながってしまうということにもなりかねません。
改善に向けて取り組んだこと
シャンプーです。自分の場合、シャンプーをした後がもっとも痒くなるときでした。また、湿疹はシャンプーによる薬害だという説もあるくらいです。自分の場合、シャンプー後に痒くならないシャンプーをずっと探してきました。
現に自分の場合、相性のあったシャンプーを使用し始めてから、湿疹が治りました。ずっと治らなかった湿疹が、シャンプーを変えてから治ったということは、シャンプーだけで頭の湿疹は治る、ということです。
相性のいいシャンプーは、人それぞれ異なります。見つかるまで、いろいろなシャンプーを試して下さい。そうはいってもどのシャンプーから手をつけたら良いか分からないという方は、育毛の専門医が作ったシャンプー「ヘアメディカルシャンプー」が販売されていますので、こちらから試してみてはいかがでしょうか(管理人も使用しています。)。
→ヘアメディカルシャンプーのこと
あと、育毛に本気で取り組みだしてから、夜寝るときはずっと、手に靴下をはめて寝ています。これは、頭をかきむしってしまわないようにという配慮です。赤ちゃんにはめるミトンと同じ要領です。ですが、結局朝起きるとたいてい取ってしまっているのですが、それでもないよりは良いだろうという、まあ、必死だったのです。
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